積立金額の設定から
実際につみたてNISA口座で注文してみました。当初、いくらまで投資に回したらよいかを
様々調べてみましたが、結局は投資の目的であったり生活状況によっても変わってくるもの
だと分かりました。私自身、まずは実際に投資してみて慣れるところからスタートです。
難しいことは考えずに、楽天証券でクレジット決済の上限である\50,000で積立すること
にしました。もちろん楽天スーパーポイントが1%(500ポイント)分付与されます。

つみたてNISA口座での投資可能枠は40万円/年となっております。上限まで使い切る場合
は毎月の積立金額を\33,333に設定することになります。年内途中から始めた場合に、
上限まで使い切れないのではと不安になる方もいらっしゃると思います。
中には「キリよく来年から始めようかな。」と考えている方もいらっしゃるのでは?
私自身もその1人でした。上記の画像(赤線)を見て頂ければ分かりますが、年内途中から
の開始でも増額設定が可能ですので上限まで投資が可能です。ご安心を!
今年は3月(開始)~12月までの10ヶ月間で積立をしていくことになります。
40(万円)÷10(ヶ月)=\40,000分をつみたてNISA口座で積立し、
\50,000-\40,000=\10,000分を特定口座で積立設定をしました。
分配金とは?
分配金には「受取型」と「再投資型」があります。受取型は運用益を分配金として受け取
り、再投資型は運用益を受け取らずに再度投資に回していく運用方法です。
結局どちらがよいの?という方のために表を作成してみました(計算上、当初元本100万
円、年間平均利回り5%としています※単位:万円、1万円未満は四捨五入)。

分配型は資産の伸びが直線的で、再投資型は曲線状になっています。この曲線は、
経過とともに大きくなっていきます。
長期での投資を考えている方は複利の効果が期待できるので再投資型での設定をオススメし
ます。余談ですが、「72÷金利(%)=資産が2倍になる期間(年)」こちらの計算式で、
資産を2倍にするために必要な期間や金利を求めることができるようです(72の法則)。
表の条件で考えますと、72÷5(%)≒14(年)となります(赤点線)。
次回は3月の損益結果をお伝えできればと思います。